|
|
 | | From: | =?iso-2022-jp?B?GyRCQjw+ZT83SCwbKEI=?= | | Subject: | =?iso-2022-jp?B?GyRCQmdFfU5OPSJHJDwwSHFNUSRPREVHSDVfMWckSzJzJDkkWSQtGyhC?= | | Date: | Sat, 22 Jan 2005 09:59:46 +0900 |
|
|
 | 20日行なわれた米大統領就任式の費用は、空前の警備費用を除いても40億円も掛けたという、これはアメリカが先のインド洋津波被害支援に支出したカネよりはるかに大きいのだ。ブッシュ大統領は「世界のリ−ダ−であるアメリカ大統領の就任式だから、決して贅沢な額ではない」と言ったそうだが、全く馬鹿げた出費である。 このカネは国費ではなく、支持者からの献金だと言うが、だからといって褒められたこととは言えない。 インド洋津波の被害者は22万人を超える勢いだが、まだまだ増えるのだろう。人命被害だけではなく、家も家財も商売も一切合財流されてしまった損失は、その逸失利益も入れれば莫大な額に上るであろう。また、災害地はおしなべて低所得層の住む地域であり、再建の目途も立たずに途方にくれているはずである。 その被害国は、タイ、スリランカのような仏教国もあるが、最大の被害国は世界最大のイスラム教徒を擁し、アルカイダ系のテロ事件も頻発するインドネシアなのだ。 このことを考えると、ブッシュ大統領がその就任式費用の半分でも津波被害国支援に回したら、アメリカを憎むイスラム教徒がアメリカを見直す契機になったであろうと思うのである。それはテロ撲滅の大きな成果につながる可能性もあったのではないか。 あとには何も残らない大統領就任式の支出よりもはるかに有効であったはずである。
村上新八
|
|
|